上海まで indigo la End のライブを観に出かけた先週末。金曜日はバンダイナムコのライブハウスで大いに盛り上がり、土曜日は市内の観光スポットをざっくり満喫。あとは日本に帰るだけ……と向かった空港で、とんでもないサプライズが待っていた。
上海の空港にて
搭乗時間ギリギリまでラウンジや売店で時間をつぶしたあと、搭乗口近くの待合スペースに移動。
ライブに参加した夫とふたり、椅子に座っていたところ、


めーーっちゃ期待して後ろ振り向いたら全然知らない人っていう(うぉい)
半笑いで前を向き直すと、程なく搭乗手続きのアナウンスが始まる。
あれ?
並び始めた列に向かってこちらに歩いてくるお方。
うーんなんだろ。既視感がありあまるこの感じ……。
まさかの川谷絵音さま降臨


絵音さま風味の男性(いわゆるひとつの本人)が夫のすぐ横を通り過ぎようとしたそのとき、とっさに

と声が出る。
一瞬『えっ?』いう感じでこちらを見た絵音さんに、このあと極度の緊張で何も言葉が出てこないとこは通常運転(泣)

そして、極限状態に置かれた人間が何をやりだすかというと、

↓

↓

ナゾい空気が一瞬流れ、その後何事もなかったようにレーンへと消えた絵音さん……。
この日は深夜にジェニーハイのラジオの生放送があり、絵音さんは収録に備えてとっくに帰国してるのかと思っていた。
それがまさかまさか、上海の空港で鉢合わせとは! 今年はあり得ないくらい “絵音さまの当たり年” だ(泣)
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ちょ、待てよ……



フライトの予約をした夫の株が、この日ほど爆上がりした日はなかった(笑)
さぁ、そろそろ自分たちも並ぼうかと席を立ち、少し離れた列の最後尾に向かう。

並んだ場所の斜め前の椅子から、またまた既視感のあるイケボな某バンドのベーシストさんと思しき男性がこちらに向かって歩いてくる……。
絵音さんとほんの少し前に遭遇したばかりだからか、このときは自分でも珍しく落ち着いていて、後鳥さんに握手までしていただいた。
隣にいた夫も、ちゃっかり後鳥さんに握手してもらってる……。

はぁ〜、後鳥さん神〜! 道民の誇り〜!!
突然のお願いにも、とってもジェントルマンな対応で答えてくれた後鳥さんでした。
ってか、後鳥さんがこっちに向かって歩いて来られたときに、ギターを粛々と弾いてる姿が(indigo のライブはイベント以外お初の夫が「ギターの人ばっかり見てた」というくらい)カッコいい、ラババン嫌いな某バンドのギタリストさんらしきお方や、
ドラムの演奏も服の着こなしも超イケてる、ネタツイ好きな某バンドのドラマーさんらしきお方も、椅子からバラバラに立ち上がって歩いて行かれるのを見て気付きました。
自分たちの割と近くに、indigo メンバー座ってたー。
(チーン)

なんて話してたうっすい期待が、いきなり現実化するとまぁパアニック。
しかも、後鳥さんと握手していただいてる間に、ティスさんと栄太郎さんが自分たちの前に!!!
そのおかげでタイミングのよきときを見計って、栄太郎さんにもお声がけさせていただく。
ティスさんも近くにいらしたのだが、微妙にタイミングが合わずで、キャリーケースを引く後ろ姿をお見送りするにとどめた(悲しみ)
座席やば
すでに自分の中では “盆と正月が100ぺんくらい同時に来た” 感じ。
フワフワした気分で飛行機に乗り込み、通路側に座って夫の手荷物をコンパートメントに上げようと立ち上がったら。
いやいやいや。
さすがに今日はやり過ぎですわ。

indigo la End “心の実” PV(1:40からの3人のお弁当シーンを思い出すww)
しかも、自分の席の通路挟んで斜め前はえつこさんだし(笑)
絵音さんのお姿はちょっとわからなかったけど、荷物上げる一瞬の間に、この衝撃のフォーメーションを目撃。
自席に座って斜め前を向くとえつこさん、シート越しにティスさんの頭が見えるっていう、この悶絶の座席位置どうなの〜(過呼吸)
自分、このときあんまり体調よくなく、機内食も手を付けずで死んでたからよかったものの、そうじゃなかったら緊張し過ぎて日本に着く頃は即身仏だったかと(笑)
絵音さまの “鬼スケジュール” はガチでした
やっと日本について、入国審査の際に再度絵音さんを近くに発見。
さすがにお疲れだろうと、心の中で『オールナイトニッポン頑張って〜』と祈りながら空港を後にした。
帰宅後に自分も上海のライブレポートを書き始め、深夜3時からリアタイでラジオも聴き、『これマジ鬼スケジュール無理』とだけは理解した(笑)
普通の人なら、こんなん絶対無理〜!
改めて絵音さんが、どんだけ超人的なスケジュールでお仕事されてるのかってことと、indigo la End の素晴らしさが身にしみた夜(というより朝)だった……。