平成最後のゴールデンウィーク、我が家は家族が揃うのが前半だけだったため、一泊二日で伊豆の土肥温泉に出かけた。たまの泊まりの温泉旅行も、服の組合せはいたって普通。手持ちの服が少ないので、コーディネートも一瞬で終わる(笑)。
温泉旅行1日目:ワイドパンツに黒トップスの着痩せコーディネート

今年の2月に購入したグリーンレーベルのワイドパンツは以前から持っていた黒のコンパクトなカットソーと合わせて。
面白みはないけれど、黒プラス茶色の安定の組み合わせ。
黒は締まって見える色な上に、シルエットもコンパクト。末広がりなワイドパンツを合わせることで、着痩せにプラスして足長効果も狙っている(笑)。
2日目はライトカラーのロングカーディガンにユニクロの濃い色デニム

温泉宿滞在二日目は、これまた普段と変わらないユニクロのシガレットジーンズと白の薄手ニットインナーの上に、アーバンリサーチのVネックロングカーディガンを合わせたコーディネート。
このような “着やすいけどそれゆえかぶり率の高い” コーディネートのときは、靴やバッグにポイントで色を持ってくるのが自分なりのセオリー。
だがこの日は一泊二日の温泉旅行。
靴はスタンスミス1足で済ませたい。そこで二日目は靴下にちらりと好きなグリーンをチラ見せすることに。
ビビッドな色を少ない面積で取り入れて、シンプルなコーディネートのポイントに
デニムの濃いネイビーとくるぶし丈ソックスのグリーンは相性◎。
ほんのちょっと足元に色を取り入れるだけで、ぼんやりしがちなライトカラーのコーディネートを引き締めてくれる。
濃い色は大きな面積で着ると飽きてしまいがちなので、ソックスのような小物で取り入れるのがおすすめ。
丸みのあるカゴバッグで抜け感もプラス
冬のうちから見つけて温存してきたお気に入りのカゴバッグも、4月に入ってからは毎日のように使っている。
これくらいのサイズの、肩に掛けても手で持っても様になるカゴバッグをずっと探していたのだ。
案の定、とても合わせやすく使いやすいので、会社にもお出かけにも手放せないアイテムになっている。
お気に入りだけの少ないワードローブなら、シーンに合わせて服を増やす必要もない
最近服に対する物欲がめっきりなくなってしまったからか、服を選ぶ目がさらにシビアになっている。
コーディネートが把握できない量の服は持ちたくないし、一見ベーシックな服にも旬があるので、好きだと思っているうちにガンガン着て着倒すのが今の自分には合っている。
土台となる服に合わせて、靴やバッグなどの小物で変化をつければ、少ない服を飽きずに着続けることができそうだ。