MORRIS & SONSの霜降りセーター、断捨離候補から一軍に返り咲き
MORRIS & SONSの霜降りセーターを最近よく着ている。3年くらい前にみなとみらいのB-Shopで購入した。
実は買った当初に数回着て、それからしばらく日の目を見ることがなかったもの。着なくなった原因は、ウール100パーセントゆえのチクチク感と、少しだけ着ぶくれして見えるシルエットのせい。
B-Shopの服は好きな人も多そうだし、メルカリに出品しようかな?と、先日久しぶりに引っ張りだしてみた。あろうことか娘が気に入ってしまい、それを見て自分ももう一度袖を通してみることに。
『あれ? 前よりもチクチクしない』
『着ぶくれして見える気がしてたけど、ゆるい服を着たい今の気分に合う!』
新たな発見だった。「チクチク」感はまだ健在だけど、ヒートテックを着た上ならそれほど気になるものでもない。
かくて3年ぶりにMORRIS & SONSの霜降りセーターがクローゼットに復活した。すっかり自分の服になったと思い込んでいた娘は少し不満げだったけど、私が着ないときは娘が着てよいことにして、母娘でシェアすればいい。
ところで「霜降り」柄って英語で何て言う?(駄)
「霜降り」という言葉を久々に使ったら、英語で「霜降り」ってなんて言うのか、ちょっと気になって調べてみた。
こういう日常語って、いざ英語にしようとするとなかなか出てこないから。きっかけって大事でしょ?(←暇)
そしたら驚愕の事実を発見。
pepper-and-salt in British
pepper-and-salt(笑)! 確かに。
『(布)細かな黒と白が混じり合った柄』
・・・ん?
日本語でよく聞くのはsalt-and-pepperのような??
ペパーアンドソルト?ヨクワカリマセン・・・と思ったら、下に追加の説明が。
pepper-and-salt in American
Collins English Dictionaryより
いや、どっちでもいいしww
イギリスとアメリカで並び順が違うらしい。
- イギリス pepper-and-salt
- アメリカ salt-and-pepper
日本人が聞き覚えのあるsalt-and-pepperはアメリカ英語だったという事実。
でもMORRIS & SONSのセーターはスコットランド製だから、霜降り柄の英訳もpepper-and-saltでいいよね??
ちなみにお肉の「霜降り」を表す英語はmarbleで、霜降り肉はmarbled meatだそう。marbleは「大理石」の意味で、お肉の脂肪の入り方と大理石の模様が似ていることからそう言われるみたい。
英語で「霜降り」っていうなら、何の「霜降り」なのか気をつけないといけないね。