重いガラスボウルをやめる。手入れの手間を “捨てる”

断捨離したガラス製の重いキッチンボウル モノ・コトの断捨離

15年近く使用してきたガラスボウルは大中小の3個セットで、確か結婚当初に生協のカタログで購入したもの。

途中、一番大きなサイズのボウルが破損してからは、中と小のサイズだけで日々の調理をまかなってきた。

だが、長年使ってきたこのボウルたちとも、そろそろお別れする時期なのかもしれない。

憧れの人にならって手に入れたガラスボウル

長らく我が家で活躍してくれたガラスボウルだが、その間まったく問題がなかった訳ではない。

 

キッチンボウルにガラスを選んだ理由は、第一に見た目の問題、第二に汚れや匂いの付きにくさが挙げられる。

このボウルを購入した当時、料理家でシンプルライフの提唱者でもあった大原照子さん(故人)のご自宅に憧れていた。

趣味のアンティークや見るからに高級そうな家具が少しと、こざっぱりと整理整頓された潔い空間。

その大原さんがご自宅で使用されている調理用のボウルがガラス製だった。

それまで使用していた100均のプラスチック製ボウルが好きになれなかったこともあり、憧れの方の右にならえと、生協のカタログでガラスボウルを発注。

プラスチックのチープな質感と比べて、ガラス製は見栄えが良く、食品の色や匂いが移る心配もない。

実用品は機能的でかつ美しいことが我が家のもの選びの基準。だが、当時は今よりも若かったので、より “見てくれ” を重視しての選択だった。

愛用中のミニマルで美しいキッチン道具

愛用中のミニマルで美しいキッチン道具

2019年3月27日

年齢を経るごとに、だんだんとガラスボウルの重さが負担に・・・

重いガラスボウルが負担

こんなことを言うと、なんだかおばあちゃんみたいに聞こえるかもしれないが(笑)、最近自分が身に付けるものや扱うものにストレスを感じることが苦痛になってきた。

キッチン道具でいうと、このガラスボウルがそう。

毎日使うものだけに、ぼってりと厚いガラスの取り回しのしづらさが、日に日にストレスに感じられるように。

専業や週3パートだったときはそこまで気にならなかったが、今は週5で帰りも遅い。

シンクにこのボウルが置かれていると、『はぁー』とため息が出てしまう。

特に大のボウルは片手では持てないほどに重い。だからついつい洗うのが後回しになって、朝洗うべきものが夕方まで残っている、なんてことが起こる。

食洗機が取り付けられる賃貸を選ぶべきだったが、もうそろそろ軽いボウルに替えるときなのかもしれない。

GEORGE'Sという雑貨店で見つけた水色の蓋がかわいい麦茶ポット

毎日使う麦茶ポットは軽さと丈夫さを優先

2019年3月6日

新しく買い換えずに、今あるもので代用してキッチンに物を増やさず

ガラスボウルを手放す前に、このふたつのボウルはどういう用途で使ってきたかをもう一度確認した。

  • 小ボウル

主に米とぎ、たまにステンレスざるの受け皿として使用

  • 大ボウル

ハンバーグや餃子のあんをこねるとき、フレンチトーストに卵の液をひたすときなどに使用

 

ガラスボウルを手放すとしたら、小さなボウルが担ってくれた役割を大きめのどんぶりで代用しよう。

大きなボウルの用途には、サラダ以外に使うことのなかったoxo(オクソ)のサラダスピナーの本体で代用するとよさそう。

オクソのボウルはかなり大きいのだが、プラスチックで重くはない。

 

洗い物が頻回になるデメリットはあるものの、新しく軽量のボウルを買わなくても、今あるものでしばらく代用できそうだ。

やはり別にボウルが必要となれば、そのとき軽量のものに買い換えるのもアリ。

関連リンク:4人家族の食器の数

4人家族の食器の数

4人家族の食器の数

2019年8月12日

身軽な暮らしを阻む “目に見えない” 負担を取り除く

重いガラスボウルを手放して羽が生えたように身軽

ガラスのボウルとプラスチックのボウル。視界に入ったときには、間違いなくガラスボウルの方がすっきりと見える。

だが “暮らしを軽量化” するという観点では、プラスチックに軍配が上がる。

 

置かれているステージで何を良しとするかは変わるし、正直好みの問題でしかないが、この重いガラスボウルを手放すことで、文字通り “肩の荷” がおりたように感じた。

ずっと以前に手に入れた調理器具で、今の暮らしにフィットしていないと感じるものがあるなら、それは “重さ”“扱いづらさ” がネックになっているのかもしれない。

キッチン道具も定期的に見直すことで、身軽な暮らしに一歩でも近づけたい。