恐れていた顔のほくろ取り、思わぬ若返り効果も?

鏡をのぞき込むスノーマン モノ・コトの断捨離

40代半ばにして、恐れていた “ほくろの除去” にチャレンジ

顔の目立つ場所にほくろが二ヶ所あり、子どもの頃からひそかなコンプレックスだった。

取ってしまった今だからこそよくわかるのだが、以前の自分の写真を見るとどこか垢抜けず、見た目年齢にも少なからず影響を及ぼしていたように思う。

そうは言いつつも、正直、言うほど顔のほくろを深刻に捉えていた訳ではない。

重い腰を上げたのは、自分を幼い頃から知る方からの一言がキッカケだった。

古くからの知人の衝撃的な告白

「◯◯ちゃんはほくろ取った方がいいよ。」

人の見た目についてとやかく言う人ではない。最初、聞き間違いかと思ったほどだ。だから余計にその一言はショックだった。

顔のほくろは小学校の低学年にはすでにあったはず。あの頃からずっと、「ほくろがない方がいいのに」と思われていたのか・・・。

「そうですよね〜」と何事もないかのように振舞っていたが、内心穏やかではなかった。

身近な人からの衝撃的な告白。その時初めて気づいたことがある。

自分だけが気にしていると思っていたほくろが、他の人にとっても強い印象を与えていたことを。

ほくろ取りのタイミングでおすすめなのは「転職前」と「紫外線の少ない時期」

知人のショッキングな一言が、魚の小骨みたいに心に引っかかりながらも、これまで “なかったこと” にしていた二つのほくろ。

それが昨年の秋頃から転職を考え始め、ほくろを取るならこのタイミングでは?と、急にやる気に火が着いた。

なぜ転職前かというと、次の職場では “アフター” の状態で入社したかったから(笑)。新しい職場で、絆創膏を二ヶ所も顔に貼った状態で出社するのは避けたかった。

すでに面接は終了していて、人事の人や新しい職場の上司には “ビフォー” の自分を見られているが仕方がない。

ほくろ痕をシミにさせないために。施術の時期は秋から冬がおすすめ

季節が初冬だったこともほくろ取りに適していた。

施術をして下さった先生いわく、ほくろを取った患部に紫外線が当たるとシミになってしまうのだという。つまり、紫外線の少なくなる秋から冬は、ほくろの除去に適している季節ということ。

ほくろの除去から2〜3週間ほどは患部を絆創膏で覆う必要があるため、マスクで顔を隠していても違和感のないこの季節は最適だった。

スマホで評判の良さそうな美容外科や皮膚科を調べ、口コミや値段との兼ね合いで、国立の医学部を卒業された先生の経営する近場の皮膚科に予約を入れた。

ほくろの除去で心配なこと3つ

顔のほくろの除去を検討する上での心配事は、下の3つに大きく集約できると思う。

  1. 跡を残さずきれいに取りきれるのか?
  2. 治療は予算内で治るのか?
  3. ほくろを取った後の周囲の反応が怖い!

その一つひとつについての感想をここでご紹介したい。

ほくろ跡は消えるのか?

ほくろの除去からすでに3ヶ月。額と鼻の下にあったほくろ跡は、今では随分と目立たなくなった。

比較的小さな額のほくろは思ったよりも根が深く、取った跡が少し窪んだようになっていた。鼻の下4ミリくらいの盛り上がったほくろの方が、皮膚が平らだったのは以外だった。

施術後は毎日患部を石鹸で洗浄し、病院で処方された軟膏を塗って絆創膏を貼ってくださいとのこと。その教えの通り、朝晩二回、石鹸をよーく泡立てて撫でるように洗い、軟膏を塗布した後で絆創膏を貼り替えた。

「患部を乾燥させてかさぶたにするのは跡が残る原因になる」と言われ、そうならないよう、軟膏と絆創膏は絶対に忘れないように、と看護師さんに念押しされた。

最初の1ヶ月くらいは、鼻の下のほくろ跡の赤みがなかなか消えず、「このままだったらどうしよう・・・」とかなり不安だった。

3ヶ月たった今でも赤みはうっすら残っているが、最初の1ヶ月と比べてその範囲が小さくなり、ニキビ跡くらいの赤みに落ち着いている。ファンデーションなどを塗ればほぼ見分けがつかなくなるくらいの赤みだ。

先生のお話では1年ほど経つと跡はほぼわからなくなるということだった。

ただし術後はほくろが色素沈着を起こしやすいので、決められた期間、処方された軟膏と絆創膏で患部を覆うこと、絆創膏が外れた後も、日焼け止めをしっかり塗って紫外線に当てないことが、ほくろ跡を残さないコツなのだそう。

ほくろの跡がシミなるのは絶対に避けたかったため、絆創膏がとれた後は毎日NOVの日焼け止めを欠かさず、朝の出勤時やお出かけの際はマスクで顔を覆うようにしている。

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2019年2月8日

ほくろの除去にかかる費用は?

これはかかる病院によってケースバイケースだろうが、一般に美容外科だと1万は確実に超える感じで、1ミリ単位でいくらという値段設定がされているケースも。

レーザーか切開か、施術後のアフターメンテナンスがどこまで保証されているかによっても値段が変わってくる。

自分の中で出せる金額はここまで、と予算を決めて、その中で施術方法やメンテナス、口コミも含めて検討すると良いだろう。

自分の場合は、気が変わらないうちに(笑)すぐにでも施術してもらいたかったので、最寄駅から電車で二駅の個人の皮膚科に決めた。

驚いたことに、その皮膚科ではほくろの除去は定額制。何個取っても値段は一緒なのだ。

事前のカウンセリングで『おでこに絆創膏貼るのはちょっとね〜』と、此の期に及んで額の小さなほくろの除去は見送ろうかと弱腰になっていたところ、

看護師さんの「(ほくろは)いくつ取っても値段は変わりませんから」の一言に覚悟を決めた(釣られたともいう)。

除去のためのレーザーと、その後の追加のルビーレーザーで合わせて6000円。もちろん、ガン化する恐れのあるほくろではないかダーマスコピーで確認し、レーザーの前の麻酔も含めて、である。これ以外に絆創膏や抗生剤、塗り薬などの費用が1000円かからないくらい。

美容外科の方が一般の皮膚科よりも施術が丁寧なイメージがあるが、これも一概にそう言い切れるものではない。少なくとも自分は、一般の皮膚科でも満足のいく施術が受けられたと思う。

ほくろを取った後の周囲の反応は?

顔のほくろの印象は本人が思うよりも強い、という話を冒頭でしたのだが、“アフター” に対する周囲の反応は驚くほど “薄い” (笑)。

毎日顔を合わせている家族でさえ、施術後に絆創膏をして帰った日こそ「痛くない?」などと気遣ってくれるのだが、そのうち「ケアリーブ」のような透明タイプの絆創膏に切り替えると、貼っていることも忘れられてしまう。

切除後、晴れて絆創膏を外した時には、こちらから聞くまでは誰も気づかなかったくらいだ(なんかそれも寂しいような・・・)。

本人としては、ほくろがなくなったことで顔周りがスッキリし、以前よりも自信を持って人と話せるようになった。

鼻の下にほくろがあると、その “黒い点” に視線が行くので顔の重心が下がってしまう。それがなくなることで、視覚のリフトアップ効果が見込めるという訳だ。ほくろ取りの思わぬ若返り効果に、ひとり悦に入るワタクシ。

「ほくろを取った方が良い」と助言してくれた知人にはまだ会えていない。言われた時はショックだったけれど、今では長年の悩みだったほくろとオサラバすることができ、ストレートに「取った方がいい」と言ってくれたことに感謝している。

次に会った時に彼女がどんな反応を見せるのか?いたずらっ子の気分で、今から楽しみにしている。

ほくろの除去から半年以上経過。赤みや痕はどうなった?

2019年7月24日